基礎体温がガタガタなのはなぜ?妊活中に知っておきたい見方と考え方

基礎体温がガタガタなのはなぜ?

妊活を始めると、

毎朝の基礎体温が気になる方も多いのではないでしょうか。

しかし、

・グラフがガタガタする
・高温期が安定しない
・思ったより体温が上がらない
・他の人のグラフと違う

など、

不安になることも少なくありません。

実際に当院でも、

「基礎体温が気になって毎日一喜一憂しています」

というご相談をいただくことがあります。

ですが、

まず知っていただきたいのは、

基礎体温は大切な指標の1つですが、すべてを判断できるものではない

ということです。

この記事では、

基礎体温がガタガタになる理由や、妊活中に知っておきたい見方についてわかりやすく解説します。

基礎体温とは?

基礎体温とは、

朝目覚めてすぐ、体を動かす前に測る体温のことです。

女性の体は、

排卵やホルモンの影響によって体温が変化します。

一般的には、

・低温期
・排卵期
・高温期

という流れを繰り返しています。

そのため、

基礎体温を記録することで、

排卵の有無や周期の変化を把握する参考になります。

基礎体温がガタガタになるのはなぜ?

基礎体温が毎日きれいなグラフになる方は、

実はそれほど多くありません。

多少の変動は自然なことです。

測定条件が毎日同じではない

基礎体温はとても繊細です。

例えば、

・起床時間が違う
・夜中に目が覚めた
・寝不足だった
・飲酒した

などでも変動することがあります。

そのため、

1日だけの体温で判断することはおすすめできません。

排卵時期の影響

排卵前後は、

ホルモンバランスが大きく変化します。

そのため、

一時的に体温が下がったり、

上がり方が緩やかになることもあります。

体調や生活リズムの変化

忙しい時期や疲労が続いた時などは、

生活リズムが乱れやすくなります。

その結果、

基礎体温にも変化が現れることがあります。

基礎体温でわかること

基礎体温は、

妊活中の体の変化を知るための参考になります。

例えば、

・排卵が起きていそうか
・高温期と低温期があるか
・周期の傾向

などです。

毎月記録することで、

ご自身の体のリズムを知るきっかけになります。

基礎体温だけではわからないこと

一方で、

基礎体温だけですべてを判断することはできません。

例えば、

卵子の質

基礎体温から卵子の質を判断することはできません。

着床の有無

高温期が続いていても、

基礎体温だけで着床を確定することはできません。

妊娠の可否

基礎体温が理想的なグラフでも、

妊娠を保証するものではありません。

逆に、

グラフがきれいでなくても妊娠する方はいます。

見落とされやすいのは「数字への不安」

妊活中の方に多いのが、

数字に振り回されてしまうことです。

0.1℃の変化で落ち込んでしまう

昨日より少し低かっただけで、

不安になる方もいます。

しかし、

基礎体温には日々の誤差があります。

他人のグラフと比較してしまう

SNSやインターネットで見たグラフと比べて、

不安になる方もいます。

ですが、

基礎体温には個人差があります。

大切なのは、

他人ではなく、

ご自身のリズムを見ることです。

高温期になると検索が止まらなくなる

・着床症状
・妊娠超初期症状
・フライング検査

などを何度も調べてしまう方もいます。

これは妊活中にはよくあることです。

だからこそ、

基礎体温を参考にしながらも、

必要以上に振り回されないことが大切です。

女性専門整体の現場で感じること

当院でも、

基礎体温についてご相談をいただくことがあります。

例えば、

・高温期が短いことを気にしていた方
・二層になりにくいことが気になっていた方
・グラフのばらつきが大きかった方

などです。

もちろん、

整体によって基礎体温が変化すると断定できるわけではありません。

しかし、

生活リズムや睡眠習慣を見直しながら体調を整えていく中で、

「以前より基礎体温が安定してきました」

とお話しされる方もいらっしゃいます。

私たちは、

基礎体温そのものを追いかけるのではなく、

基礎体温の背景にある体の状態を見ることが大切

だと考えています。

基礎体温を見る時に大切なこと

妊活中は、

どうしても毎日の数字が気になります。

ですが、

大切なのは1日ごとの体温ではありません。

見るべきなのは、

・全体の流れ
・周期の傾向
・高温期と低温期の変化

です。

基礎体温は、

体の状態を知るための参考資料の1つとして活用しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 基礎体温がガタガタだと妊娠しにくいですか?

基礎体温がガタガタだからといって、

必ずしも妊娠しにくいとは限りません。

Q. 低温期と高温期の差はどのくらい必要ですか?

一般的には0.3〜0.5℃程度の差が見られることが多いですが、

個人差があります。

Q. 高温期が短いのは問題ですか?

高温期の長さには個人差があります。

気になる場合は医療機関へ相談しましょう。

関連記事

▶ 高温期が安定しない本当の理由|自律神経との関係

▶ 妊活と自律神経の関係|妊娠しやすい体とのつながりとは?

▶ 着床しない原因とは?考えられる体の状態と整え方

まとめ

基礎体温は、

妊活中の体の状態を知るための大切な指標です。

しかし、

基礎体温だけで妊娠や着床のすべてを判断することはできません。

だからこそ、

毎日の数字に一喜一憂しすぎず、

全体の流れを見ることが大切です。

基礎体温を上手に活用しながら、

ご自身の体と向き合っていきましょう。


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